多汗症は様々な要因から発症する|ダラダラ溢れる汗を食い止める

食事に気を付けよう

女の人

気温の変化に関係なく、汗をかいてしまうのが多汗症です。汗は通常、気温が高いときに体が体温を下げようとして発生するものです。人間の体にはこのような汗をかくサイクルができています。しかし、多汗症の人はこのサイクルがうまく機能していなくなっています。そのため、暑くないときでも汗をかいてしまうという症状を引き起こすのです。常に汗をかいた状態だと人目も気になりますし、衣類などもすぐに汚れてしまうなどといった様々な問題が出てきます。そのため何かしらの対策法と行って、症状の改善を図ることが大切なのです。対策法は漢方やツボを押すなどといった様々な方法がありますが、実は食事からでも改善することができるのです。多汗症に効果がある食材は低カロリーなものです。脂質が少ない野菜などがおすすめです。肉なども脂肪分が多い食材ばかりを摂っていたら、体内にコレステロールが増え、汗をかきやすくなってしまうのです。そのためヘルシーで脂肪分の少ない野菜中心の食生活を送ることが効果的なのです。野菜以外にも大豆食品も適しています。大豆にはイソフラボンという成分が含まれています。このイソフラボンには汗を抑える働きがあると言われています。また、イソフラボンは女性ホルモンの分泌量を増やしてくれる作用もあります。そのため女性が摂るとホルモンを増殖することもできて一石二鳥な効果を発揮してくれるのです。納豆や豆腐、豆乳などといった食材を摂るように心がけていくといいでしょう。

多汗症を改善するには、発汗を促す食材を避けるということも非常に重要になります。発汗作用を促す食材は、脂質成分が含まれているものや刺激物系の食材です。揚げ物や肉類などの脂肪分が多い食材は、脂質を体内に排出しようとして汗をかいてしまいますので気を付けましょう。チーズやバター、生クリームチョコレートなどといった食材も脂質が高いので、なるべく控えるようにするといいです。また、辛いものや熱いものを食べることも発汗を促します。唐辛子などといった辛いものを食べると、交感神経が反応してしまい汗を流してしまうのです。特に韓国料理やタイ料理といった種類の食べ物は、発汗作用を促す食材ばかりが使用されています。このような料理が好きだからといって、頻繁に食べていたら汗をかきやすい体質になってしまうのでほどほどに抑えることが大事です。また、熱い食べ物も同様な働きがあります。熱いものを食べるときにはきちんと常温まで冷ましてから、食べるようにするといいでしょう。多汗症の症状はこのように食事からでも改善することが可能なのです。日ごろの食生活を改めることで症状を緩和していきましょう。